「キャット逃げら〜」質問/回答コーナー


       ■1.乾電池の寿命は?
       ■2.検知範囲は?
       ■3.人間に対して害は?
       ■4.音はするのですか?
       ■5.猫に対して害は?
       ■6.そのうちに猫が慣れて効果がなくなるのでは?
       ■7.雨の日の使用は?
       ■8.青空駐車場での使用は?
       ■9.猫以外にも反応する?
       ■10.どんな種類の猫にでも効果ありますか?

 
Q1.乾電池の寿命は?

回答.単1乾電池2本で、動作頻度によるので一概にはいえませんが、6ヶ月から1年です。赤外線での検知は物体の移動による温度の変化をとらえて反応します。本体の検知範囲の中を人間がしょっちゅう動いていたり、他の動物が動いているとその度に反応します。ですから、そのような使用環境ですと乾電池の消費は早く進みます。




Q2.検知範囲は?

回答.本体から縦、横方向に90度(±45度)。10から13メートルの距離で検知します。




Q3.人間に対して害は?

回答.超音波ですから、基本的には人間には聞こえないのですが、調べてみるとこの音を聞き取る事が出来る人もいます。そうした方の場合、本体に長い時間耳を近付けていると耳鳴りがして、気分が悪くなります。




Q4.音はするのですか?

回答.超音波ですので、通常人間の耳には聞こえません(耳の敏感な人によっては、音を感じる場合があります。)動作音が非常に小さな音で「カチッカチッ」としますが気になりません。




Q5.猫に対して害は?

回答.猫の嫌う音波を発して、猫が近付かない事が目的です。猫にとっては多少のストレスはありますが、その場限りです。猫嫌いな人に不必要な程の虐待を受けるよりははるかに安全です。




Q6.そのうちに猫が慣れて効果がなくなるのでは?

回答.本能的な部分を刺激しますので、超音波を発する場所には寄り付かなくなります。効果の落ちる心配はありません。




Q7.雨の日の使用は?

回答.一般の家電製品同様, 水が本体内部に入ると故障の原因になりますが、Ver.2からは防滴性が高まり、雨の場合でも使用上問題なくなりました。水の侵入で特に問題となるのは内部電池ケースが濡れる場合です。写真でお分かりの通り、緑色の外カバーで被われてありますので、めったな事では内部の電池ケースまで水が侵入する心配はありません。しかし台風等予想を超えた強い風雨の環境では、本体自体が吹き飛ばされる事も考えられますし、本体内部に雨が侵入しないとも限りませんので、一度ご使用を中止され、本体を安全な場所で保管される事をお薦め致します。それが出来ない場合はお手許の丈夫な箱等に本体を納めてお使い下さい。




Q8.青空駐車場での使用は?

回答.駐車場での猫による被害がかなり多いです。「キャット逃げら〜」の効果的な使用は設置の仕方で決まります。猫の侵入経路が予め分かっているケースが多いのでその進路に向けて超音波が発せられるように本体を設置します、場合によっては車からの距離を離してみたり、台などに置いて高い箇所から攻めてみるなど工夫が必要な場合が多々あります。借りている駐車場などでは自由に設置が出来ないという事がありますので、事前に了承をとるなどの必要があります。又、目の届かない環境ですので本体の盗難の心配もあります。




Q9.猫以外にも反応する?

回答.赤外線での検知は物体の移動による温度の変化をとらえて反応します。本体の検知範囲の中を人間が頻繁に動いていたり、他の動物が動いているとその度に反応します。検知されて発せられた超音波の効果は人間にはおよびませんが、犬などには影響があり(犬それぞれによって違った反応を示しますため一概には言えませんが)、猫のように逃げる場合、叉は吠えて興奮するなどの反応を招くケースはあります。

Q10.どんな種類の猫にでも効果ありますか?

回答.猫でも子猫では効果が効きづらい事は確認されてます。子猫以外でも耳の具合の良くない場合などは超音波を聞き取れず反応しない場合もあり得ます。又必ずしも速攻性があるわけではありません。猫の生活環境等によって1〜2週間程かけて効果を現わす場合もありますので、しばらくの間お試し下さい。